納棺師の仕事とは(2)

納棺師の仕事とは(2)

また、闘病によりこけてしまったお顔を、特別な施術やメイクで元気な頃のお姿に近づけていくのも納棺師の仕事です。
場合によっては、生前に故人が利用していた化粧品などを用いることもあります。

着衣は、いわゆる死装束と呼ばれる経帷子などだけではなく、故人が好んでいた衣服やお着物を着させることもあります。
十分にご遺体を整えたところで納棺します。

と、納棺師はおよそこのようなことを行いますが、それよりも何よりも大切なお仕事が、実は別にあるのです。
この納棺までのお時間は、ご遺族にとっては故人と触れ合う最後の時となります。
ただ淡々と進められては、お別れする間もありません。

納棺師は、ご遺族の心情を理解したうえで、故人とのお別れを素敵に演出する。という力量も問われているのです。
このあたりは映画のおくりびとを観ていただけると理解が深まると思います。

って、映画関係者じゃないですよ。私・・・。

 

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