枕飾りとは(1)

枕飾りとは(1)

私が小学校低学年ぐらいの時分でしたでしょうか。
祖父の兄弟が亡くなった際に、おじいちゃん子だった私は、祖父に連れられて福島の喪家にお邪魔しました。

田舎のお通夜なので、ご家族はてんてこ舞いです。
私もあれこれと用事を言いつけられ、バタバタとしていました。
ファンヒーターの灯油を入れてくるように言われた私は、慣れない手つきで給油をし、そのタンクを運んでいたのですが、
「ポタッ、ポタッ」
なんと、枕飾りのうえに灯油をこぼしてしまい、見たこともない親戚から大目玉をくらったのでした。

幼いながらに、初めて会ったのが葬式だというのに、なんで手伝っている僕が怒られなきゃいけないんだ・・・。と思った記憶があります。

しかし、様式を重んじる田舎の通夜ですから、それを汚すことはそれこそ罰当たりな子供。ということだったのでしょう。

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■ 横浜、川崎の家族葬

 

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