葬儀の準備

葬儀の準備

ここでは、葬儀に必要な準備についてまとめてありますので参考にしてください。

葬儀では、「その人らしい葬儀」を大切にしましょう。


●納棺
枕経が済んだら納棺を行います。葬儀社の方が立ち会って行った方が、粗相がないでしょう。棺の中には、故人の愛用品や生前に好物だったものを入れたりしますが、火葬場では不燃物は禁止されている事が多いので、葬儀社の担当者に良く聞きながら行ってください。又、故人には、遺体が傷まないようにドライアイス等を体のまわりに入れます。この時に、棺には釘等は打たずに蓋をかぶせます。

●喪主の決定
喪主は故人の後継者になりうる人(長男など)が行うのが一般的ですが、少子化等の影響などから、最近は連れ合い等が行う場合が多くなってきました。ですので、故人から特に遺言等がなければ、故人に最も近い血縁者が行います。子供が亡くなった場合、少し前までは親は葬儀に出ないとかいろいろな習慣がありましたが最近はそういった事は殆ど聞かれなくなり、親が喪主を務める場合が多いようです。その他として、故人が独身で子供がいないとか色々なケースがありますので、特殊なケースの場合は親族会議を開いて決定すると良いでしょう。

●菩提寺への連絡
通夜・葬儀の日時は僧侶の都合で左右される事もありますので、すぐに僧侶に連絡を取らなければなりません。殆どが仏式で行われますが、新家の場合は自分の祖先の宗教が何なのか知らない場合があります。その場合は親戚の長老等に聞くと良いでしょう。又、家紋等も必要になりますので併せて調べましょう。菩提寺へは枕経・通夜・葬儀等をお願いしなければなりませんので早急に連絡しましょう。もしも、菩提寺が近くの場合は電話ではなくて直接寺に行った方が良いかと思います。

●死亡の連絡
死亡者が出た場合、家族、親類縁者、関係者にはその旨を連絡しなければなりません。得に家族親族友人等、知らせなければならない人は葬儀、告別式の日程が決まっていなくても早めに連絡しなくてはなりません。連絡方法には、「電話」「メール」「ファックス」「電報」などによる方法などがあります。一番てっとりばやく一般的なのが電話です。必ず電話しなくてはならない先に対しては、深夜であろうと連絡しなくてはなりません。突然の交通事故のような場合を除いては、日頃から連絡先の住所、電話番号等を整理しておく必要がありますのでまとめておきましょう。

形だけのセレモニーにならないように、心から故人に寄り添う最後のお別れができるようなセレモニーをしましょう。
自分たちの見栄だけで葬儀を行うのではなく、故人の意志を尊重しつつ、お別れができるようにしていただきたいものです。


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