通夜式の順序

通夜式の順序

通夜式は、ご臨終後、告別式の前夜に営まれます。肉親をはじめとした身内やごく親しかった友人、知人などが集まり、故人を一晩、夜通し見守るところから「通夜」と呼ばれるようになりました。 通夜式の時間は、一般的には午後7時から始まる場合が多いようです。地域や通夜を営む会場によっては、6時から8時の間に始まるところもありますが、ご会葬者が多い場合などは、会社が終わってから駆けつけることなども考え、7時とするのが一般的です。通夜式の順序と焼香の仕方は以下の通りとなります。


葬儀社の選び方についてお勧めします。賢く無駄なく終活しましょう。


●通夜式の順序
1. 僧侶到着
2. 一同着席
3. 僧侶入場
4. 読経
5. 焼香
6. 僧侶退場
7. 喪主の挨拶
8. 閉式

開式の15分前には着席しておきます。着席の順番は、祭壇に向かって右側から喪主⇒身内⇒親族が着席し、向かって右側は、葬儀委員長⇒来賓⇒会社の関係・友人・知人などが着席します。

●焼香の仕方
1. 焼香台に進み出て合掌をしてから一礼します
2. 抹香を右手で一つまみつかみ、頭を軽く下げ、つかんだ抹香を頭まで近づけます
3. 抹香を香炉に静かにくべます
4. 宗派により回数が異なるが、2回目からは抹香を頭に頂かなくてもよいとされます
5. 合掌し自席に戻ります

仏式の葬儀の場合、必ず必要な物のひとつに「数珠」があります。本来、数珠の珠の数は人間の煩悩の数と同じ108個だと言われていますが、かなり多くの種類があり、二重にして使用する二輪の物と略式の一輪の物が一般的に使われています。女性用は水晶の他に珊瑚が、男性用としては、菩提樹の実や黒壇のものが比較的よく使われています。焼香する際には右手で焼香し、左手で数珠を持ちます。合掌する時に両手を合わせ、親指と人指し指の間に数珠を持ち直します。

こうしてお通夜が終わりますと「通夜ぶるまい」が行われます。通夜ぶるまいは地域によっても異なり、焼香が済んだら、通夜ぶるまいが用意されている会場に案内されて、飲み物や食べ物を順次いただく場合や、通夜式が済んでから全員で行う地域もあります。また、地域によっては、隣組のみを接待すしたり、親族のみで行うところもありさまざまです。 さらに、通夜ぶるまいの料理の種類もいろいろで、助六寿司を出す地域や山海珍味を出す地域、煮物が主の地域もあります。ただし、最近はセレモニーホールなどの式場での葬儀が多くなっているため、式場側で用意できる料理で済ますせることがほとんどです。


「ゆりかごから墓場まで」という言葉があるように、生きとし生けるものはその生を全うして死に至ります。 それは犬や猫だけではなく、人間も同じです。どんなに科学技術が進んだとしても、不老不死の夢を叶える事は未だ出来ていません。そして、遺された者から逝く者への最後の贈り物、それがお葬式です。 しかし、世の中にはいい葬儀社だけではなく、いわば火事場を狙うぼったくりの葬儀社もいます。今回は良い葬儀社の選び方の見極めについてお勧めします。 それは余計なオプションを付けさせない葬儀社です。来場人数以上のグレードの料理やオプションを勧める葬儀社は良いとは言えません。 この事を知った上で、満足のいく終活をしましょう。


 

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