湯灌の儀とは(2)

湯灌の儀とは(2)

現代では、病院で亡くなった場合、看護士がアルコールなどで拭き清め、汚物がもれない様に処理をしてくれますが、これは湯灌とは違い清拭と呼ばれています。

湯灌師が行う現代の湯灌では、専用の湯船やシャワーで本格的にご遺体の髪や身体を洗い清めてくれます。
どこにでも持ち込み可能な専用の湯船は、介護用に開発されたものが使用されているようです。つまり、ご自宅での湯灌はもちろん、葬祭場で式を行う場合であれば、そちらにて湯灌を済ませることもできるのです。

大切なご家族のご葬儀は、ただただ故人に寄り添い心からのお別れができる葬儀社に依頼しましょう。

特に故人が女性の場合であれば、タオルや専用のシーツで肌が露出しないように心配りがされ、立ち会われたご遺族が足元から胸元にかけてお湯をかけていきます。
ここでポイントがひとつ!
ご遺族の心情として、故人を送り出すにあたってはできるだけきれいな状態で送ってあげたい。というのは当然のことですが、湯灌にはもうひとつご遺族にとって大きな意味があるのです。
それは、故人の死に気が動転している際に、湯灌によって故人と触れ合う事により、自然とその死を受けとめることができるというものです。
すぐに気持ちの整理をつける必要もありませんし、悲しむ時間もとても重要な時間ですが、湯灌が次へのステップのための重要な機会になるのです。

皆さんはどの様にお感じになりましたか?


形だけのセレモニーにならないように、心から故人に寄り添う最後のお別れができるようなセレモニーをしてくれる葬儀社を探しておくと後悔のないお葬式になると思います。

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